INTRODUCTION
長岡高専 都市・地域デザイン研究室(Urban & Territorial Design Laboratory, NITNC)は,担当教員・小澤広直の環境都市工学科への着任により,2024年4月に創設されました.
現代の日本には,地震や洪水をはじめとする大規模災害の増加,戦後に建設されたインフラストラクチャーの劣化と保全,地域社会の衰退やそれに伴う既存のインフラシステムの限界など,複雑かつ複合的な課題が山積しています.
本研究室では,以上の課題解決へ真摯に向き合い,景観・デザイン/土木史/都市・地域計画/交通計画/まちづくり/災害復興などの観点から,災害激甚化・縮退社会時代の総合戦略としての都市・地域デザインの探究と実践に取り組みます.
NEWS
- 2025.11.25
- 第72回土木学会土木計画学研究発表会・秋大会(11/22-24@福井工業大学)にて,小澤助教が「日本の空間計画における湿地の位置付けと価値-ラムサール条約登録湿地を有する地方自治体を対象として-」を口頭発表しました.
- 2025.11.13
- 第43回土木学会関東支部新潟会研究調査発表会(11/13@ハイブ長岡)にて,小澤助教が「新潟県内の災害を対象とした復興デザイン研究の動向と展望」を口頭発表しました.
- 2025.10.30
- 環境都市工学科4年生の研究室配属が行われ,5名が都市・地域デザイン研究室のメンバーに加わりました.
教職員の2名,5年生の6名と合わせて総勢13名の賑やかな研究室となりました.
- 2025.10.06
- (一社)北陸地域づくり協会の会報誌「地域づくり in ほくりく」2025年秋号にて,小澤助教が「随想 湿地都市・新潟の風景との出会いと未来」を寄稿しました.
- 2025.09.12
- 第80回土木学会年次学術講演会(9/10-12@熊本大学・熊本城ホール)にて,小澤助教が「景観計画における湿地の位置付けに関する基礎的研究-ラムサール条約湿地自治体3都市を対象として-」を口頭発表しました.
- 2025.06.23
- 第45回土木学会土木史研究発表会(6/21-22@東京科学大学大岡山キャンパス)にて,小澤助教が「戦後土木施設としての道路施設の歴史・文化的価値に関する調査の成果と課題 -文化庁 近現代建造物緊急重点調査(土木)報告書 道路編の発刊にあたり-」を口頭発表し,優秀講演賞(一般の部)を受賞しました.
- 2025.05.19
- 研究室ウェブサイトをリニューアルしました.
- 2025.04.01
- 小澤助教が2025年度環境都市工学科第1学年学科クラス担任及び教務委員となりました.
- 2025.04.01
- 研究室2年目となる2025年度がスタートしました.今年度もよろしくお願いいたします.